モンブランの万年筆、ファウンテンペン（インク吸入式）です。カートリッジ、コンバーターは使えません。ボトルインク（黒）は、ボトルの中に、1/4ほどインクが残っています。長さ：約146mm軸径：約13mm重さ：約26gサイズからル・グラン（146）と思われます。存在感があり、大きすぎず、握りやすい太さです。サイズ的に全体的なバランスがいいです。中古品です。神経質な方はお避けください。吸水式なので、（トムとジェリーに出てくるような）昔ながらの本格的万年筆のイメージがあります。2枚目の写真の下部にある様に、インク窓がついていて、どれくらいインクが残っているかわかります。インクの補充の仕方です。４枚目の写真のように、ペンの後ろを左回しに軽くねじ上げます。そすると小さなポンプがインクを吸い込む準備をします。そして、ペン先をインクボトルに入れて、ペン先をインクに浸しながら、ペンの後ろを右回しに軽くねじ下げます。そうすると、ポンプにインクが吸引されます。インク窓を見ると、吸い上げられたインクが確認できます。この作業はこのペンを所有して使う喜びの一つです。以下は個人的意見です。週に2−3回と頻繁に使う方は、ファウンテンにインクを入れて使用するといいです。たまーに勝負どころで使われる方は、付けペンがお勧めです。ペン先洗浄で手入れがものすごく楽です。写真に載っている文章は、最後の2行に2回目の付けペンをしました。1回で6行書けました。以下は私の個人的経験です。全ての人に当てはまるわけではないことをご理解ください。私の場合、このペンで日記を書いていました。このペンを使えば、文字を書く喜びがあり、継続できると思いました。このペンに見合う考え方をしなければいけないなとも思いました。ペンに励まされた感じがします。おかげさまで、2004年から現在も日記を書き続けています。日記を書くことは私の習慣になりました。